衣服着脱型BLEタグ『SafeWander』
介護施設で入居者様に身に着けて頂くBLE無線タグです。
これを装着することで以下の情報を記録・送信できます。
- 加速度:動いているかどうか
- 位置:施設内のどこにいるか
衣類に挟んで取り付ける形状で、投げ捨てや飲み込みなど、わずらわしさから発生する装着への拒否反応を劇的に改善できます。
米国では見守られていることを意識させないことがセンサーデバイスにも要件として求められています。
この点に特にフォーカスして作成したのが本製品です。 www.safewander.com/
BLE+ZigBee無線アクセスポイント『SympleAp』
SafeWanderタグや、そのほかのBLE機器を接続し、取得したセンサー情報をサーバサイドに伝送することができます。
以下の2種類の無線規格を使います。
- Bluetooth : センサーデバイスを接続
- ZigBee : 情報をサーバサイドに伝送
Wi-Fiでなく、これら規格を使うことで以下の問題を回避できます。
- すでにWi-Fiを使用しているが、業務外の通信は乗り入れたくない
- Wi-Fiの利用者が多数おり、通信の品質が担保できない
- Wi-FiのAPを新たに設置する必要があり、配線工事費用がかかる
本製品は電源さえあれば簡単に設置できますので、大掛かりな工事は不要になります。
クラウド型見守りコールシステム『ICareCall』
弊社が持つIPの成果を結合して作成したのが『ICareCall』です。
フルクラウドで動作するフルデジタルのナースコールシステムです。 館内の配線工事が全く不要ですので、既存施設への導入を比較的容易に行えます。
先に挙げた『SafeWander』タグや『SympleAp』を併用することができます。
特徴としては、以下の通りです。
- スマホをスタッフ端末にすることでPHSが不要になる
- コールパネルなどはディスプレイ上のアプリに置換が可能
- センサーごとに違う通知をきちんと区別することでスタッフがわかりやすいUI
- リース会社を介さなくても初期投資が極めて少なくて済む
また、関東圏に限りますが、試験的にお使い頂いてからのご導入も可能ですすので、お気軽にご連絡下さい。
※現在『ICareCall』専用ページを準備中です。今しばらくお待ちください。